喪中・忌中

喪中・忌中の法事やお葬式!ハーフアップはマナー違反?女性の髪型チェックリストと急ぎの喪服準備を解説

木田健太郎

急なお通夜や葬儀・告別式の連絡を受けて、喪服や香典の準備に大慌てする中で、意外と見落としがちなのが「髪型(ヘアスタイル)」のマナーです。

特に髪の長い女性は、「お葬式でハーフアップはマナー違反になるの?」「黒いゴムやバレッタなら使ってもいい?」といった疑問を持ちやすく、知恵袋などのQ&Aサイトでも頻繁に相談が投稿されています。お葬式は故人を偲ぶ厳粛な場であり、衣服だけでなく髪型にも弔事の礼儀が求められます。本記事では、ハーフアップがお葬式で避けるべきとされる理由や、髪の長さ別の正しい結び方、ヘアアクセサリーのルール、そして急な葬儀でトータルコーディネートを慌てずに揃えるための代替案を徹底解説します。

お葬式や法事でのハーフアップはマナー違反になるのか?

結論から申し上げると、「お葬式や法事でハーフアップにするのは、マナーの観点から避けるのが無難です」

ハーフアップが弔事の場で推奨されないのには、主に以下の2つの理由があります。

① お辞儀や焼香の際に顔に髪がかかり、不謹慎に見える

葬儀中には、受付でのお辞儀、お焼香、合掌など、頭を下げる動作が何度も発生します。ハーフアップは下半分の髪が下りているため、下を向いた時に髪が前に垂れて顔にかかってしまいます。その度に手で髪をかき上げたり直したりする仕草は、葬儀の場では「だらしがない」「落ち着きがなく不謹慎」という印象を与えてしまいます。

② カジュアル(華やか)な印象を与えてしまう

ハーフアップは本来、結婚式やパーティーなどの「ハレの日の華やかな髪型」としてのイメージが強いスタイルです。悲しみの席であるお葬式では、おしゃれをする必要はなく、清潔感と慎ましさを示すことが求められるため、格式の高い「ひとつ結び」や「シニヨン(お団子)」にするのが正解です。

髪の長さ別:お葬式にふさわしい正しい女性の髪型

髪の長さやスタイルに合わせ、お葬式で周囲に失礼にならないためのセット方法を解説します。

ロング・セミロング(肩より長い場合)

ロングヘアの方は、「耳より下の低い位置で、黒いゴムを使って一つに結ぶ」のが基本です。耳より高い位置で結ぶポニーテールは、快活で慶事用の印象を与えるためNGです。さらにマナーを徹底するならば、結んだ髪をまとめてお団子(シニヨン)にし、髪先が広がらないようにネットやピンで固定すると最も格式が高く、お辞儀をした際にも一切崩れません。

ミディアム(肩にかかる程度の長さ)

髪が肩にかかる長さで、一つ結びをすると短い毛が落ちてきてしまう場合は、ハーフアップにせざるを得ないことがあります。その場合は、ハーフアップにした後にお辞儀をしても顔周りの毛が絶対に前に落ちてこないよう、サイドの髪を黒いヘアピンや整髪料(ワックス、スプレー)でしっかりと耳の後ろに固定してください。

ショート・ボブ(結べない長さ)

結ぶのが難しい短さの場合は、無理に結ぶ必要はありません。髪を耳にかけ、顔のラインがすっきりと見えるように整えます。前髪が目にかかる場合は、黒いピンで留めるか、軽くスプレーで固めて顔に影ができないように配慮します。

ヘアアクセサリー(バレッタやゴム)の着用ルール

髪を留めるためのアクセサリーにも厳格なルールがあります。

  • 基本は「黒ゴムのみ」:髪を結ぶ際は、飾りのない黒いゴム(または茶色など髪色に馴染む暗い色)を使用します。
  • バレッタや髪留めを使用する場合:どうしても髪をまとめるためにバレッタやネット付きバレッタを使用する場合は、**「光沢(艶)がない黒無地」で「布製(サテンやジョーゼット素材)」のもの**を選びます。プラスチック製のツヤがあるものや、金具がゴールドやシルバーで目立つもの、パールやリボン、ビジューなどの装飾が付いたものはマナー違反です。

髪型と並んで重要な「全身のフォーマルマナー」の準備

髪型を綺麗に整えても、着用している喪服のサイズが合っていなかったり、ストッキングのデニール数が不適切だったり、葬儀に適さない派手なバッグや数珠を持ち込んでしまっては意味がありません。

しかし、突然の訃報の直後は、遺族や他の参列者への連絡などで精神的にも時間的にも余裕がありません。「クローゼットから出した喪服がきつくて入らない」「数珠や袱紗がどこにあるか分からない」とパニックになって店舗へ買いに走る前に、ネットから最短翌日に必要なものが一式フルセットで届くレンタルサービス「Cariru BLACK FORMAL(カリル ブラックフォーマル)」を利用することを強くおすすめします。

Cariru BLACK FORMAL のメリット

Cariruは、女性用のブラックフォーマルアンサンブルから、マナーに適した布製の黒無地バッグ、シューズ、ネックレス、数珠、袱紗までをトータルで一度にレンタルできるオンライン専門店です。

  • トータルマナーがスマホ1つで完成:専門知識に基づいてセレクトされたセットが届くため、「マナー違反になっていないか」と不安になる必要が一切ありません。
  • 最短翌日にお届け:16時までのご注文で、最短翌日にご自宅や式場近くのホテル等に届きます。

後片付けやクリーニングの手間がゼロ

妊娠中の方や忙しい会社員の方にとって、葬儀後に喪服をクリーニングに出す作業は非常に面倒です。Cariruなら、着用後にクリーニングは一切不要。汚れたまま段ボールに戻して、同封の着払い伝票を貼ってコンビニ等から発送するだけで終わります。

まとめ

お葬式や法事での女性の髪型マナーについて解説しました。

  • ハーフアップは原則避ける:お辞儀の際に髪が顔にかかりやすく、カジュアルな印象を与えるため、低い位置での一つ結びやシニヨンが基本です。
  • ゴムやバレッタは「黒無地で光沢なし」:目立つ金具やラメ、パールの付いた髪飾りは使用しないでください。
  • 全身のマナー違反を防ぐにはレンタルが便利:髪型だけでなく、喪服のスカート丈や小物のマナーを一度で完璧に揃えるために「Cariru BLACK FORMAL」のフルセットレンタルを活用し、心穏やかに故人を見送る準備を整えましょう。
ABOUT ME
家族の終活ノート
家族の終活ノート
終活ブロガー
義祖母が2024年に90歳を迎えたことをきっかけに、相続・後見・葬儀を家族で一から調べ始めました。最初は「相続税ってそもそもいくらから払うの?」というレベルで、法務局に電話して手続きを確認したり、銀行の窓口で口座凍結の話を聞いたりしながら少しずつ知識を積み上げました。弁護士でも税理士でもありませんが、「同じ状況の家族が調べたらこうなった」という記録として、費用・期限・手順を具体的に書くことを大切にしています。
記事URLをコピーしました